投稿者: kankyoadmin 投稿日時: 2019/5/26 17:55:26 (462 ヒット)

第25回公開講演会 - 緑の地球と共に生きる -

日時:2019年6月28日(金)午後2時〜17時10分
会場:京都工芸繊維大学センターホール(入場無料)

1.「琵琶湖疎水-京都近代化と水源確保」

京都工芸繊維大学 理事・副学長 小野 芳朗
                   
略歴
1982年 京都大学大学院工学研究科修士課程修了 
1982年 京都大学, 助手、講師(衛生工学)
1995年 京都大学博士(工学)
1996年 岡山大学, 助教授、教授(環境学研究科)
2008年 京都工芸繊維大学, 教授(建築学)
2017年 公益社団法人日本水環境学会会長
2018年 京都工芸繊維大学, 理事・副学長

要旨:琵琶湖疏水は現在、京都市の水道水源として機能しているが、建設当初の目的の最大のものは、灌漑用水の安定供給と、御所の防火用水の確保にあった。それは上賀茂神社の支配する京都盆地の慢性的水不足を解決し、慣行水利権を補てんするものであった。疏水の水が南禅寺界隈の文化的景観の一部となる起業家邸宅郡の庭園の水や、平安神宮神苑の池を形成し、東山に新しい景観を生んだことも知られている。水道用水の供給が現在は主とはいえ、その水量は京都分地に降る降水量に匹敵し、それが安定的に供給されていることにこの疏水の歴史的意義が見いだされる。


2.「水に溶けている有機物、溶存有機物の研究-とても地味だが面白い-」

国立環境研究所琵琶湖分室 分室長 フェロー 今井 章雄

略歴
1981年 金沢大学大学院 工学研究科 修士課程(建設工学専攻) 修了
1988年 米国テキサス大学オースチン校 博士課程 (Civil Engineering) 修了
1988年 国立公害研究所 水質土壌環境部 水質環境計画研究室研究員
1998年 国立環境研究所 地域環境研究グループ 湖沼保全研究チーム総合研究官
2012年 独立行政法人国立環境研究所 地域環境研究センター 副センター長
2014年 独立行政法人国立環境研究所 地域環境研究センター センター長
2017年 国立研究開発法人国立環境研究所 琵琶湖分室 分室長
   

要旨:水環境における溶存有機物の研究を1995年頃から20年以上に渡り実施してきました。本講演では、研究のキッカケ、アプローチ、方法、そして面白い成果について時系列的にお話しします。キーワードは、霞ヶ浦、マクロ分画、フミン物質、難分解性、分子サイズ、アオコ、鉄、トリハロメタン生成能、モデル解析等です。


投稿者: kankyoadmin 投稿日時: 2018/6/1 14:09:49 (1311 ヒット)

第24 回公開講演会 -緑の地球と共に生きる-

2018 年6 月25 日(月)午後2 時〜5 時
京都工芸繊維大学60 周年記念ホール(入場無料)

ポスターはこちら(PDFファイル)

開会の挨拶
京都工芸繊維大学 学長 森迫 清貴

講演1.「エコロジスト南方熊楠」
京都工芸繊維大学 環境科学センター 准教授 岩崎 仁

略歴:京都大学大学院工学研究科工業化学専攻修了、論文博士(工学)。京都工芸繊維
大学工業短期大学部写真工学科助手、同工芸学部物質工学科助手を経て、現職。南方熊
楠顕彰会理事、日本写真学会理事・西部支部長。著書に、『南方熊楠の森』方丈堂出版
(松居竜五と共著)など。
要旨:南方熊楠(1867-1941)は、民俗学者、思想家として評価・研究対象であると同
時に、日本の先駆的環境保護活動家、エコロジストとして評価されている。近年、新資
料が発見されるなど彼の研究活動について調査が進み、これまでと異なる新しい南方熊
楠像が形成されつつある。この講演では、最近の研究成果を紹介しながらエコロジスト
としての側面を中心に、南方の生涯を概観する。

講演2.「南方マンダラと生態系」
龍谷大学 国際学部 教授 松居 竜五

略歴:東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退、論文博士(学術)。東京大学教養
学部学生担当講師、ケンブリッジ大学客員研究員等を経て、現職。南方熊楠顕彰会理事、
日本国際文化学会常任理事。『南方熊楠 一切智の夢』朝日新聞社(1992 年度小泉八雲
奨励賞受賞)、『南方熊楠 複眼の学問構想』慶應義塾大学出版会(2017 年度角川財団学
芸賞受賞)など著書多数。
要旨:南方熊楠が1901 年から1904 年の
那智滞在期に真言僧の土宜法龍に送っ
た書簡には、「南方マンダラ」と呼ばれ
る独自の思想が示されている。この時期
の熊楠は、那智山中で隠花植物を中心と
するさまざまな生物の調査をおこなっ
ており、「南方マンダラ」の中にそうし
た生態系に向けた視線が織り込まれて
いることは重要である。本講演では、熊
楠の思想における生態系理解から「南方
マンダラ」への展開の道筋を分析する。

閉会の挨拶
京都工芸繊維大学 環境科学センター長 柄谷 肇


投稿者: kankyoadmin 投稿日時: 2018/2/19 17:24:22 (837 ヒット)

NO.101 環境科学センターニュースを発行しました。
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投稿者: kankyoadmin 投稿日時: 2017/12/19 21:59:27 (839 ヒット)

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投稿者: kankyoadmin 投稿日時: 2017/8/10 11:23:49 (997 ヒット)

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